癌とは(悪性新生物という言葉であらわすこともある)
癌は1981年から脳血管疾患に代わって、わが国の死亡原因の第1位となり、国民の4人に1人は癌で死亡することになる。
癌とは、肉体をつくっている細胞になんらかの発癌因子が作用して分裂を不規則に生じさせ、その細胞自体が肉体を構成している制御から離れて、無計画的、かつ一方的に増殖して、周囲にある組織を侵し、さらには血管、リンパ管などを通じて他臓器に遠隔転移し、ついにはもとの肉体に障害を与え、放置すればその肉体の生命をも奪うまでに増殖する病態をいう。
このため、癌を悪性腫瘍(しゅよう)または悪性新生物ともいい、その細胞を癌細胞、悪性細胞という。
以上は広義の癌の定義であるが、狭義には、肺癌、胃癌などのように個々の臓器に発生する悪性腫瘍をさして「癌」の語が代用されることがある。
病理学的に分類すると、悪性腫瘍は癌腫と肉腫とに分けられる。
癌腫とは皮膚、粘膜などの上皮性細胞からできた悪性腫瘍であり、肉腫は非上皮性の細胞から生じた悪性腫瘍である。
これらの腫瘍は、前述のような、無計画的に、一方的に浸潤し、増殖し、転移するという特徴に差がないため、一般的に癌という場合には肉腫をも含めて用いられる。
Yahoo!百科事典より
ガンが発生するメカニズム
人間の60兆個の細胞は、核と細胞膜で作られている。
核の中には遺伝子がたくさん詰まっている。
この遺伝子の中には、ガン遺伝子、ガン抑制遺伝子、DNA修復酵素遺伝子も含まれてい
る。
癌が発生する過程にはイニシエーションとプロモーションのふたつの過程がある。
イニシエーター=眠っている癌遺伝子を目覚めさせる
プロモーター=細胞膜を変化させ、細胞分裂を促し、がん細胞に変化させるこの過程で活性酸素が関与している。
しかし、がん細胞が100万個ならわずか1ミリグラムで診断・治療の対象にはならない。
この時期までは、抵抗力、免疫力があればガン化しつつある細胞を元に戻すことが出来
る。
免疫細胞(NK細胞・キラーT細胞)が働く
防御する軍隊:栄養・白血球(マクロファージ・リンパ球・他)
免疫力の弱い人は癌が発症する。
がん細胞が2〜3億では検査にかからないが、増殖して10億になると、早期ガンと診断される。そして、浸潤・増殖していく。
最初の1つの癌細胞ができてから、臨床的な癌になるまで20〜30年かかるといわれています。
自覚症状がないのが普通。
癌は細胞の代謝異常(マックスゲルソン)
がん細胞を生み出すようになった栄養代謝が原因。
癌は全身の細胞の病気(マックスゲルソン)
がん細胞は誰にでもある。
活性酸素がDNAを攻撃することをDNAヒットとよび毎日73000回も行われている。
活性酸素についてはこちら
癌になる原因の3分の1が生活習慣(食事など)、3分の1が喫煙、3分の1が遺伝的な要因・その他と言われていますが、私の経験から言わせてもらえれば、エネルギー障害(霊障も含む)が大きく影響していると確信しています。
特に霊障の影響は軽視できません。
霊障をはじめとするエネルギー障害の影響を受けることで肉体内でストレスが発生しま
す。
霊障についてはここでは触れませんが、長年霊障の影響を受けていると、活性酸素が発生し、細胞がガン化していくのです。霊障に関してはこちらを
癌と診断された方の霊査(霊的な調査)をすると必ず、癌が発症している部分には霊障(エネルギー障害も含める)がみとめられます。
また、肝臓が必ず弱っています。
霊障によって発ガンし、栄養不良や生活習慣でがん細胞をやっつける免疫細胞の力が弱くなり、がん細胞が増殖していきます。
霊障も、タバコを吸うことも、紫外線を浴びることも、癌を発症させる原因の一つなのです。
通常療法と非通常療法
ガンと診断されて、対処療法として様々な治療が開始されます。 医学で認められている治療法を通常療法と表現し、医学では認められていない療法を非通常療法と表現して、内容と問題点などを見ていくことにします。
■[通常療法の特徴と問題点]
現在癌治療の常識といわれている事は、「外科的療法、化学療法、放射線療法をはじめとする三大療法でたたけ」ということです。
・外科療法(手術)
切れるところは切除する 目に見えるところをとりあえず囲む。
その後抗がん剤・放射線治療。
問題点:手術をすることにより隠れているがん細胞が出てくる。
手術による精神的ストレスと虚血灌流(きょけつかんりゅう)により活性酸素 が発生。
免疫力の低下がおこる。
抗がん剤
第1次、2次世界大戦の毒ガスの研究で発見 (マスタードガスを製造する段階で発見さ れた)。
問題点:がん細胞も死ぬけど、人間も死ぬ可能性が大。
残ったがん細胞は、前より強力になっている=再発。
抗がん剤によって免疫細胞がやられてしまう。
ひとつの癌では人間は死なない。全身に転移する。
7割は抗がん剤の副作用で死亡。(心臓障害・肝臓障害・腎臓障害・その他)
エックス線やガンマ線の照射
問題点:足腰が立たなくなるほどのダメージ。
5年生存率は5分5分 全く変わっていない。
レーザー光線で癌細胞を攻撃する。
・生物学的療法
インターフェロン インターロイキンを使う。
問題点:患者の体が持たない 。
白血球の増加(白血病)という副作用。
問題点:身体に厳しい。
免疫療法丸山ワクチン・MMKヨード療法・リンパ球療法など。
■[非通常療法(民間療法)の特徴と問題点]・食事療法
ゲルソン療法が有名
ゲルソン療法の基本
1.完全菜食主義
2.大量の野菜、果物ジュースの摂取
3.厳格な無塩食
4.カリウムやヨードの補給
5.穀類は未精白のものを摂取
6.コーヒー浣腸
問題点:食材の入手が困難
食事に対する制約が厳しい。
・健康食品・栄養補助食品
食事療法に加えて食事では摂れないものを栄養補助食品などで補う方法が注目を浴び
る。
免疫力、自然治癒力を高めるといわれている健康食品としてプロポリス、キチン・キト サン、AHCC、アガリクス(姫マツタケ)、サメの軟骨などがある。
活性酸素を除去する栄養素(抗酸化物質)を食事で摂るには不十分であるため、不足す る栄養素を栄養補助食品やサプリメントで各種ビタミン・ミネラルを摂取する必要があ る。
正常分子栄養学(ロジャー・ウィリアムス)
分子矯正医学(ライナス・ポーリング)
分子栄養学(三石 巌)
等が有名。
問題点:効果は食材やサプリメントの質に依存する。
サプリメントには規制がないため製品にばらつきがある為選択に気をつける必 要がある。
吸収率、製法、成分などにばらつきがあり効果があるものもあるが期待できな いものもある。
経済的負担が大きい。
・気功
呼吸法により酸素の摂取量が増大し、基礎代謝量が増え、血液の循環も改善され、リラ ックス効果で免疫力の強化につながる。
自然エネルギ―、宇宙エネルギーにより、傷んだ細胞の修復と正常細胞の活性化が図ら れる。
免疫療法の一種として位置付けることが出来る。
問題点:根気が必要。気功法の習得に時間がかかる。
継続して実施する必要がある。
効果が表れるには時間がかかる。
・エネルギー浄化法
病気の7割は霊障が影響している。癌も例外ではなく癌細胞がある場所は必ず霊障があ る。
霊障が直接の原因とは言わないが、霊障はストレスとなるため活性酸素の発生を促進す る上、免疫力、自然治癒力を抑えていることは間違いない。
霊障を除去することにより活性酸素の発生を抑え、免疫力、自然治癒力の回復をはか
る。
また、高級神霊エネルギーによる細胞の修復、活性化が図られる。
問題点:施術者に特殊な能力が必要。
自分で出来る自己浄霊法を身につけるとよい。
心が関与するので、マイナス思考の方には効果は期待できない。
マイナス思考の方は栄養療法と心癒功をおすすめします。
その他:
漢方薬・瞑想療法・音楽療法など